Shoulder Elevation
ショルダー・エレベイション
特徴
上半身をリラックスさせて効果を引き出すマシン
肩甲骨を上方にぐるりとスライドさせる動きをするマシン。
腕の動きと同時に肩甲骨が最大可動域で動かして上半身をリラックス。
肩の疲れ、肩や腕が上がらない、肩部の硬化による頭の重みなどの改善が期待できます。
上半身のラインを綺麗にみせることができます。
動作と期待される効果
基本姿勢は背中のラインが自然なS字を描くように座ります。可動グリップというセミサークル(半月状)部分に両掌を置き、肘を立て、目線は前へ。なるべく前進の力を抜きながら、マシンの動きに身を任せるように腕を軽く上下に動かし、肩甲骨を上方回旋していきます。
腕の動きと同時に肩甲骨が回旋することで最大可動域の確保が実現でき、胸部の硬化が進行している場合にも有効。胸部のストレッチ感も出すことが可能です。
製品の特徴
左右がバーになったタイプで、左右の可動域変更が可能。マシン横についている4段階のレバーを動かし身の丈やカラダの柔軟性に合わせバーの高さを調節します。バーは左右個別に調整が可能。
後方下部にあるバネは3段階レバーで個々のカラダの柔軟性や力加減にあわせて、肩周りが固い方、力の弱いな方でも動かせるよう調整します。
価格・スペック
強バネ式
バネ本数5本
着座高さ調整
可動部・可動域調節
移動用キャスター
販売価格
800,000円(税別)
※ 価格は告知なく改定されることがあります。
サイズ・仕様
Width: | 830 mm |
Depth: | 1240 mm |
Height: | 1270 mm |
Weight: | 45 kg |
Color: | ホワイト |
主要部位: | 広背筋・菱形筋・肩甲挙筋・三角筋 |
使用時寸法例: | |
※ サイズ表記は設置時の最大値から算出しています。 |
使用方法
基本使用方法
使用準備
- 上に上がっているバーを一度下げます。
- バネの調整は後方下部にあり、0からセットできます。
- 左右のバーに両掌を置きます。
- 着座面の中心に着座します。
- 肘を締めないように、力を入れず自然体で胸を張って目線は前を見ます。
動作
- 肩の力を抜き、肘上がる高さまで上げてから細かく上下運動します。この時、上から引っ張られるようなイメージを意識しながら動作を行います。
- 目安の回数は1セット20〜30回の上下運動×3セットです。
終了
左右のバーから手を離さずにゆっくりと立ち上がります。
初心者・肩周りが固い方・力の弱い方等の使用例
使用準備
- 上下運動は着座せずに立って行うことができます。
- トレーナーにマシン補助をさせるとスムーズです。
- 最初は後方下部にあるバネを0の状態にセットします。
- 左右のバーに両掌を置きます。
- マシンの中心に立ち、肘を締めないように力を入れず自然体で胸を張って目線は前を見ます。
動作
- 立って行う場合は肘を伸ばして行うことがポイントです。この時、上から引っ張られるようなイメージを意識しながら動作を行います。
- 目安の回数は1セット10〜20回の上下運動ですがカラダの状態に合わせて無理のない回数で行ってください。
終了
バーの高さをゆっくり戻してマシンから離れます。
動画